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NIKITAのリハビリ的日記

心のお片づけをする発達障害系な人

ケミストリー 2017/04/06 20:10-21:15

地域活動支援センターという、主に精神障害者のための施設が各地域にある。私の家からかなり近い場所にあるため、最近行くように頑張り出した。そこで今日、気が合いそうな人達に会えたのだ。

 

chemistry (ケミストリー)

(人間同士の) 相性; 不思議な現象 [過程, 作用]

≫ There's good chemistry between us.

私たちは気が合う.

 

普段から外の世界につながりがある人なら、そんなにものすごく珍しいことではないのかも知れない。

 

少し説明する。

 

私には、ただ外出することも困難を伴うし、そういった施設に出向くこともキツいことだった。いわゆる「引きこもり」ということになるが、それは私が選んだのでは断じてない。何度も記事にしてはいるが、刑事事件相当の被害を受けて動けなくなったことが最大の引き金である。5年ほど、体調も精神状態も悪化の一途だった。私は身体を起こしてもいられなくなり、痛みや消化器系などなどの症状が山のように出て、口を利くこともほとんどできなかった。文字でも言葉をつむぎだすのが著しく難しくなったりは、今でもしている。更新が連日のようにはできないのは、そのためだ。この状態でも、扱いは精神障害者であるから、あまり手厚く実態に沿った支援は受けられない。地域が違えばまるで別の待遇(介護の段階が全然違う)もあるらしいのだとか。だが私が引っ越すことは不可能だし、妙案もなく、PTSD発達障害に理解とか知識さえもない支援者・支援機関と、まるで闘いみたいな「交渉」(相談には乗ってくれないのだ)を続けて、衰弱も酷くなった。それでも必死にこういった文章を書いてやり取りするものだから、定型発達者(一般にいう「健常者」と思ってもらえれば良い)にとっては私が這いつくばりながら明日死ぬのだろうかなど思うような状態状況でいることは理解も想像もつかないのだろう。依存だとか甘えだとか「こずるい」とかはっきり言われたこともある。「姑息な芝居や訴えをしているが本当は元気なのだろう!」ということだ。

私の強すぎる人間不信感の原因はこの数年間の経験が大きい。

ちょうど今から1年ほど前から、私はなりふり構わず、色んな人に相談などしだした。本当に無茶苦茶な状態だったので、余計に関係を破壊することも多かったし、今もそう変わっている気はしない。が、ともかく現象として、周囲から良い意味で変わったと言われたり、何故か少しずつ身体が動くようになり出したりしている。そして、すぐには無謀だが、心底自立したくなった。何年も外の世界とのつながりを断たれて、現実世界のことがほとんどわからない状態なのに、どうして支援者達を欺こうなど思うだろう。依存も何も、私は正直にできることとできないことを述べて、助けてもらえないかとお願いや相談をして来たつもりだったが、相手がハナから私の能力値を高く見積もっていて、脅しまがいのことをして、できる支援をしてくれなかった。

恨みもあるが、人を信じる力が格段に落ちたし、頑張りが報われる「成功体験」も記憶から失せてしまい、絶望に覆われる状態がたやすく再現するようになった。とても辛いし、悲しい。

ここから自由になりたくて、誰か信頼できる人と繋がっていたくて、無茶をして来た。

 

そういう前段があるので、私には外界でのことはいちいち色んなことが大げさなくらい新鮮で、ほとんど奇跡だ。今日出会えたのは発達障害の人達で、現実の世界の中でこういう出会い方をした人達は、初めてなのだ。いや、初めてではないかも知れないが、記憶を吹っ飛ばされる経験をしたあとでは初めてだ。覚えていないのだから。

 

いっぺんに全部何もかもはできない、と言い聞かせないと自分に負担のかかるやり方で1度にやろうとして参ってしまう。それは「失敗体験」だらけの彼らも同じだった。

自分を優先して、自分を大事にすることを学びつつ、お互いフィードバックしあうような関係にでもなれたら最高だ。期待し過ぎず、でも、楽しみができた。